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2024年05月09日
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笹の葉ラプソディを見ました

2009年05月28日
第二期制作決定から23ヶ月弱、驚愕発売予定から24ヶ月弱、第一期放送終了から34ヶ月。
長かった、あまりに長かった。
しかし、俺の、いや俺たちの涼宮ハルヒという作品、もとい対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェースであるところの長門有希への惜しみない愛情、そして投資は無駄ではなかった。
そのような姿に対してやれ角川に搾取されているだの、にわか乙などのののしりの言葉を吐きつける輩も少なからず見られた。
そのようなやつらも、きっと地上波なり角川公式チャンネルなり割れなりでこの回を見たに違いないだろう。
しかし、我々はそのような軽薄なやつらとは違う選ばれた存在のだ。
第一期放送終了直後のおよそ三年前から第二期の存在を信じ、白い目で見られようと後ろ指を差されようと関連グッズを買い支えてきた。
奇しくもその三年というのは、キョンと朝比奈さんが時間遡行した年数でもある。
きっとこれも角川の粋な演出だろう、涙を禁じえない。


感想としてはありきたりだが、非常に面白いものであった。
しかし長門がキョンから短冊受け取って、同期するとともにメガネを外す描写はファン発狂ものであろう。
そして、原作通りの流れになると確実に長門メインになってハルヒ(笑)、朝比奈さん(年)となる光景が目に浮かぶ^^
まあ、その二人のファンは確実に冷めているであろうから関係ないと思うが(笑)
長門ファンこそ、至高の選民。


そしてまた、八月末からDVDが発売らしい。
おそらく最初の三枚程は単純に一期の焼き直しだろう、そして心無い人間はそれを角川商法といって笑うのだろう。
だが待って欲しい、もしかしたら一期の初回限定版DVDを買おうにも買えなかったファンの存在を考慮してのことではないだろうか。
そのようなファンのことも考え、一期の分だからと安易にDVDへの収録を見送ることをしなかった角川の英断を我々は褒め称えるべきなのでは無いだろうか。
また、DVDが売れればおそらくBDでも発売がなされるだろう。
そうなればBDプレイヤーへの需要も相当なものになるだろう。
思い切ってPS3の購入を決める人も出てくるかもしれない。
そうなれば赤字であったソニーの業績も回復し、やがてはそれが日本全体に波及し日本の景気回復につながるだろう。
また、ファンもよりよい画質で作品を楽しむことができる。

このような角川の意図を汲み取ろうともせず、安易に角川商法などといってあざ笑う人たちは今一度考えてみて欲しい。
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